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「加工食品診断士養成講座」に食のプロが集結

  • 2018.7.2

報道関係者各位
プレスリリース


2018年07月02日
一般社団法人加工食品診断士協会

食中毒も正しい知識を
“食べてはいけない国産食品実名リスト”で話題の安部 司氏の
「加工食品診断士養成講座」に食のプロが集結

現在週刊誌で話題沸騰の「食べてはいけない国産食品実名リスト」を監修する安部 司氏が代表理事を務める一般社団法人加工食品診断士協会(株式会社リアルインサイト内、代表取締役:鳥内 浩一、本社:東京都中央区銀座)で開催している、加工食品診断士養成講座に、現在続々と食のプロが集結しています。現在開講中の3期生には約90名近い受講生が全国から集まるという盛況ぶりをみせ、卒業生を含めた講座受講生は、累計270名を超えます。


講座で実際に添加物を調合

■防腐剤が入っていれば大丈夫?食中毒への消費者の認識

「食の安全」について2008年に日本能率協会総合研究所が行なった調査では、約9割以上が「非常に不安」「多少不安」と答えています。その不安内容のトップが「残留農薬」に続いて、「食品添加物」「環境汚染物質」そして「食中毒」となっています。平成29年に厚生労働省が発表した同年の食中毒発生状況は事件数が1,014件に対して、患者数が16,464人になっており、ここ10年での事件数と患者数は年々減少傾向にはあるものの、まだまだ「食中毒」は消費者の「食の安全」の不安要素になっています。

■食品を“作り”始めた時から菌は発生。食中毒は生産者の“過失”

加工食品診断士養成講座の第8回目の講義では、食中毒に関しての講義もあります。その講義では、食品を扱うプロとして食中毒や異物混入に関しての知識も勉強します。一見、防腐剤などの添加物が入っていれば、その食品は確かに腐敗しにくくなりますが、食中毒は違います。講師の安部 司は今までの経験から、“食中毒は生産者の過失”と断言し、食中毒の正しい知識と防ぐための生産者の姿勢を教えます。添加物はただ身体に何らかの影響があるだけでなく、一見「防腐剤が入っているから、少しくらい大丈夫」という安易な気持ちになってしまう危険性も潜んでいます。

■守るべきは、子ども達の健康・味覚・価値観・家族の絆、そして日本の食文化。食品の企業として、本当に正しい知識を社員に

加工食品診断士協会とは、食品添加物の危険性や正しい知識を世に広めるために、食のジャーナリスト安部 司氏と、インターネット動画メディア「元気の学校」を運営する株式会社リアルインサイトによって2018年3月8日に設立された一般社団法人です。講座や活動を通じ、生活者と生産者の両者に対し、加工食品や添加物に関する正しい知識の普及活動を行っています。まだまだ新しい社団法人であるにも関わらず、この協会に賛同する企業が続々と増えおり、まだ設立して4ヶ月程の現在、北海道の有名菓子メーカー六花亭などに続き11社もの食品関係企業が提携パートナーになっています。その提携企業の社員が、食のプロとして、加工食品や添加物についての正しい知識を習得するために一から勉強をし、また、提携企業のみならず、有名食品スーパーの社員や、食品メーカーの社員なども、加工食品診断士養成講座に参加し、知識取得と資格取得に励んでいます。消費者に本当に安全な食品を届けるため、自社商品開発に役立てるためなど、企業により目的は様々です。

■現在の提携パートナー企業

・学校法人勝山学園 宮城調理製菓専門学校

・正食協会

・六花亭製菓株式会社

・薬糧開発株式会社

・株式会社いちやまマート

・旬楽膳

・マエカワテイスト株式会社

・グリーンコープ

・シュガーレディー

・コスモ食品株式会社

・光食品株式会社

■代表理事 安部 司 プロフィール

1951年 福岡県福岡市の農家に生まれる。山口大学文理学部化学科卒業。総合商社食品課に勤務。食品および添加物に関わる仕事に従事。退職後、加工食品の開発、海外(中国、アメリカ、東南アジア地域)における食品の開発輸入に携わり、現在は無添加食品の開発や伝統食品の復興、有機農産物の販売促進に取り組んでいる。食品添加物の現状、食生活の危機を訴えた『食品の裏側』(東洋経済新報社)は中国、台湾、韓国でも翻訳出版され、70万部を突破するベストセラーとなり、新聞・雑誌・テレビに取り上げられるなど大反響を呼んでいる。

《取得資格》

農水省有機農業JAS判定員

経産省水質第一種公害防止管理者

食品製造関係の特許4件取得

■加工食品診断士養成講座概要

協会HP: https://shokuhin.or.jp/

詳細はHPをご覧ください。

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